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イエス・キリストが明かす

ガイダンスを受けるための
4ステップ秘訣

Raj Gathering
質問者:自分のガイダンスと接触したいんですが、どうすればいいでしょうか。

ラージュ(=イエス・キリスト):この質問に、皆さんのための形で答える上で、得にあなたのための形でも答えよう。

あなたは自分のガイダンスとの紛れもない親密感を経験している。けれども、あなたの行き止まりを打開するためのやり方は、ガイダンスを経験したいと思ったこともない人々のと同じになる。

やり方には4つのステップがある。ゆっくりと説いてあげるから、鉛筆と紙を用意しておきたまえ。


ステップ1:静かになること。

ステップ2:交感・交際したいという願望を心の中で表現すること。

ステップ3:聞くこと。

ステップ4:答えを期待すること。


ガイドと接触するやり方についての解説はたくさん世間に出回り、かなり複雑なものもある。しかし、やり方はわたしが述べた4つのステップより複雑ではない。

ステップ1は静かになることだ。

心を静めるのには、瞑想しても、自己催眠をやっても、木陰で寝そべっても、お風呂につかってもいい。効くなら、どんな方法でもいい。静けさは完璧でなくてもいい。完璧に静かな心境に達する必要はない。割合静かになったら、次のステップに進む。

ステップ2は願望を表すときに声を出さないことだ。

深い静けさの境地に入ったならば、静けさは自分の声の物質的な振動に乱されてしまうのだ。心の中でも、願望を静かに表現するといい。静かになればなるほど、自分の自己主張やコントロールの入り込む隙が減る。

ホメオパシーみたいなものだ。ホメオパシーでは薬が薄くされるほど効能が増加するとされている。これが本当だとは言っていないが、原理は正しい。願望の表し方が静かになればなるほど、願望が充実になる。なぜなら、自分の強情が減るからだ。

いつも願望を多くても1回だけ表す。このように願望を表したら、次のステップに進む。

ステップ3は聞くことだ。

自分の到達した静けさがどれほどでも、その静けさの中にとどまり、ガイダンスを受け入れるように注意を払う。聞こうと躍起にならないように、心構えを穏やかにし、ステップ4に移る。

ステップ4は答えを期待することだ。

あなたの実相の完全さはあなたと接触しようとしている。あなたは自分の実相の完全さから気をそらし、実相の完全さでないものに気を向けている。要するに、自分自身を限定する信念と定義、並びに自分にゆがめて見える世界の方に気を真剣に向けてしまったのだ。

自分に見える現象はちっぽけな切り離された感覚にすぎないのだが、このようになった瞬間から、あなたのガイダンスはずっとあなたと接触しようとしている。あなたの実相の完全さは、自然のままの完全さだ。この完全さはいつもここにとどまっている、あなたの切り離されたちっぽけな「自分」という部分と接触するためにね。




聖霊というのは、あなたがエゴとたわむれている間に保管されたあなたの実相自分《=真我》のことだと以前に述べた。あなたは自分のエゴである性格に信頼を投入しているが、その投入を止める瞬間に、性格が弱くなる。そうしたら、あなたの実相自分である聖霊は性格を貫いてあなた自身に印象づけることがやりやすくなる。

わたしも聖霊もあなたのガイドも同じく、あなたのガイダンスという役割を果たしているが、あなたは、意識的にガイダンスと接触したくなる瞬間から、同じ目標へ向かう応答に直面するはずだ。あなたたちのちっぽけな「自分」という部分が実相の完全さと再統一されるときが来るが、あなたたち一人一人は、これを経験する運命にある。

答えを期待しろと言ったのは、答えを期待していなければ答えが与えられるのに聞こえないことになるからだ。

さて、ガイダンスとの接触にふさわしくなるために、精神的・霊的な発達をある程度遂げる必要があるか。そんなことはない。それが皆さんに分かってもらいたい。必要なのは、交感したいという願望が表現できるということだけだ。動機が気高くなくてもいい。わたしたちはどんな言い訳も受け入れ、喜んであなたたちと話すからだ。

ポール君《=ポール・タトル氏》の場合は、交感できるようになったのは、はなはだしい精神的ショックを受けてからだった。しかしそんなショックを受けなくても自分のガイドと接触できる。それも皆さんに分かってもらいたい。

ポール君は自分の思考力にはびくともしない自信をもっていたので、助けを求めてガイダンスに耳を傾けるようになったきっかけは、精神的ショックだったのだ。

苦闘は霊的成長のために不可欠な要素ではないのだ。

さて、特にあなたのための形での答えとしては、ステップ3と4だけを実行すればいい。聞くために必要な時間を快くかけるように。あなたと自分のガイダンスとの間には、薄っぺらではかないものしかない。




ベルギー国
1992年集会の抜粋
チャネラー:P・タトル
英日翻訳者:K・ヤマダ
翻訳文改訂:2011.04.16
英語原文
目次

K・ヤマダ訳
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「私はクリスチャンではない」等イエス・キリストの引用
A Course In Miracles
「イエス・キリストは語る」
イエス・キリストが明かす「ガイダンスを受けるための4ステップ秘訣」