イエス・キリスト   ACIMとは   目次 
イエスキリスト著作のACIM(奇跡講座/奇跡のコース)解説など

イエス・キリストが明かす

エゴのそそのかしを乗り越える
秘訣

Raj Gathering
質問者:内面的なガイダンスとエゴのそそのかしとの区別がつきませんので、まともなガイダンスに対しても信頼を失いがちです。舵を取っているのがエゴの方ではないかと思うと、心が騒ぎ出します。このわけで、新しい事を始めるたびに、とどのつまりまごまごしてしまいます。

まともなガイダンスの見分け方と信頼の築き方を教えて頂きたい。
《質問の要約》


ラージュ(=イエス・キリスト):いいことを教えてやるよ。メッセージを拒むのに最も簡単な方法は、メッセンジャーを拒むことだ。

あなたは、自分のエゴからも、他人のエゴからも、絶えず攻撃を食らっているということに気付くようになるはずだ。攻撃は、あなたに自分の実相自分《=真我》を認めさせないために起きるのだ。

エゴは、あなたを実相に対して抵抗させるために攻撃しているのだ。

こんな行為は、言うまでもなく、必ずエゴの仕業だ。あなたは、実相に対して抵抗すれば、自分の中心部にとどまっていないということになる。

ところが自分の中心部にとどまることは重要だ。なぜなら、その場所で、自分は、自分の神性を反射し、自分の神性を現す物事が顕現するための真の戸口になっているからだ。

用心は欠かせない。

実相自分を疑い始め、舵を取っているのがエゴではないかと思い始めるということを指標として見なしてもいい。この指標は、黙り、静かになって自分の安らぎの中に沈むべきときがまた来たということを示している。

エゴまたは状況を評価することは賢明ではない。

なぜなら、あなたは、そんな活動に携わる限り、知的レベルで活動していることになるからだ。知的レベルでは、自分の安らぎにも、自分の中心部からの観点にもつながっていないのだ。真実と妄想とを区別する能力は、自分の安らぎと中心部からの観点にあるということも言うまでもないね。

だから心が騒ぎ出し、真実の答えに至るために分析する必要があると思ったら、ストップ!!

分析することにかまけるな。

内側にある静かな中心部の中へ自分を連れ戻せよ。

ここでは、聞いて聞こえ、自分の行動の適切性が感じられるだけではなく、感情的な反応なしで、行動の不適切性も感じられるのだ。

解決は常に自分の中心部からの観点にある。行動の適切性または不適切性が感じられるので、自然に気付くのだ。これは分析した結果ではないね。

まともなガイダンスとエゴのそそのかしは、畑で乱雑に生えてくる食用麦と毒麦のようなものだ。一緒に生えてくる限り、収穫期前に強いて分けようとすれば、悲鳴を上げるのが落ちだ。だから分けてないままにしておくのが常識。朝飯前に分けられる収穫期まで待つのが得策。

自分のエゴと自分の実相存在とを区別するために、分析するな。

できるだけ静かになれ。

自分の内部で、できるだけ深く聞くようにしろ。

知的な意見や推理、浮かんで来る考え等を黙らせろ。

知性に合わなくても適切性が感じられる中心部で深く聞くようにしろ。




マニトバ州ウィニペグ市
1989年集会の抜粋
チャネラー:P・タトル
英日翻訳者:K・ヤマダ
翻訳文改訂:2009.05.06
英語原文
目次

K・ヤマダ訳
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「私はクリスチャンではない」等イエス・キリストの引用
A Course In Miracles
「イエス・キリストは語る」
イエス・キリストが明かす「エゴのそそのかしを乗り越える秘訣」