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イエスキリスト「潜在意識は錯覚にすぎない」イエスキリスト「潜在意識は錯覚にすぎない」


Raj Gathering
質問者:潜在意識が強力な力になれると読みましたが、それをうまく活用する方法を教えていただきたい。

ラージュ(イエスキリスト):無駄骨を折るな。あの潜在意識と呼ばれるものは、記憶、すなわち習い性でできているものにすぎない。

実際はそれは意識というものでもない。意識どころか、意識抜きの習い性なんです。言い換えればエゴなんです。

あなたの知覚をゆがめている組織なので、あなたはこの支配から抜け出さなければなりません。

先ほど述べたアレゴリーでは、エゴというものは、直径2センチの円を囲む境界線のようなものだ。そしてそのちっぽけな円の内側がエゴの範囲で、その外側があなたの果てしない全体の意識の残り部分だということでしたね。

あなたの専心すべきことはその境界線を解消することなんです。

潜在意識の力を物にしなくてもいい。物にするのは自分の存在という運動の力のほうです。

先ほど述べたように、あなたは自分自身の全体の意識とはまだつうつうになっていない。それでもできるだけこれを自分の活動の拠点にしなければ何も始まらない。だから自分にはそのための価値がないという邪念を一切はね付け、あえて自分自身を尊重しなければなりません。


《次の質問の答えの一部分》
ラージュ(イエスキリスト):・・・以前は、ヒトの成長には潜在意識という概念を提唱する理論は有益だった。潜在意識そのものが存在するとは言っていないが、その理論が有益だったと言っています。

ヒトの日常的に経験する意識というものがすべてではない。それ以上の何かがある。ヒトにとって、これに気づくことが有益だったわけです。

だが今日は、潜在意識というものも、その見掛けの力も、錯覚にすぎないとわたしは言い切った。

ハイヤーセルフ・ローワーセルフという概念を提唱する理論もでたらめだと言っても過言ではない。でもその概念はヒトの成長にまだ有益です。

だが潜在意識という概念はそうではない。あのものに見切りをつけるときが来たのです・・・



ニューヨーク州ベア・マウンテン州立公園
1986年3月集会の抜粋
チャネラー:P・タトル
英日翻訳者:K・ヤマダ
翻訳文改訂:2013.06.27
英語原文
目次
翻訳仕上がり 2013.06.24
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K・ヤマダ訳
A Course In Miracles
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「わたしはクリスチャンではない」等イエスキリストの引用
イエスキリスト「潜在意識は錯覚にすぎない」