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イエスキリスト「歴史というものは、今、創造中」イエスキリスト「歴史というものは、今、創造中」


Raj Gathering
ラージュ(=イエスキリスト):あなたは歴史を、出来上がったものだと勘違いしているんじゃないですか。

歴史というものは、痕跡を現在に残した、過ぎ去ったできごとだと勘違いしているんじゃないですか。

第三次元の範囲内では歴史はそのように見えます。しかしわたしもあなたも、すべての人は本来、第四次元で意識的に存在しているものです。

この次元では永遠の、今、というものは広大無辺。

しかしこの第四次元の立場から離れ、三次元だけの範囲内に没頭すれば、広大無辺の今というものはタイムラインになるようにぱっと延ばされてしまうんです。要するにこの広大無辺というものはぎゅっと直線的に締め付けられるわけです、無限に。

あのね、悟りが一般的に開かれるにつれ、歴史も段々変わってくるものだ。大昔の遺物のようにに見える物が発見される。しかし実際は、それらの物は進行中の創造物、すなわち悟りが開かれる程度の反映。

例を挙げてほしいのか。

じゃ、あなたが問い合わせている遺跡の発見がこの一例。そうだよ、あのディオニソス信仰の女性入団式場の遺跡だ。あの1930年に発掘されたやつだね。

この一例では、女性たちの意識の中では移りが起こった。自分たちの全体性をもう少し認めるようになったわけだが、この移りを実証するためには、あの遺跡が発見されたわけです。

だがこの移りの前には、あの遺跡はどこにもなかったよ。だから発見されえなかったんだ。 《少し飛ばして》

一つ言っておきたい。

原因というものは第三次元に内在しない。原因というものは、あなたの無明世界から見た宇宙に内在しない。

原因というものは、第四次元的な存在運動に内在するのです。第四次元というのは、意識のことです。

行われつつある移りというのは、自分のことに対する見方の移りです。要するに自分のことを肉体だというより、意識だという気づきです。

先ほど述べたように、この移りが行われるにつれ、その現れも伴うものだ。これらの現れは今創造されつつある。にもかかわらず第三次元では、物理的な過去に由来するように見えるものだ。

ここでは、わたしのねらいは何でしょうか。それは、あなたをこのタイムライン的な見方から開放し、新たな見方を紹介するということです。

どういう見方?

第四次元的、すなわち実相的な見方だ。要するに第四次元では、創造というものは、今、行われつつあるものだ。存在というものは、今、運動しつつあるものだからだということです。

外界にある物を自分の成長のために頼りにしてはならない。そういう物が現れてくるのは、自分のすでに成し遂げた成長の結果だからだ。

自分の読む物には価値はある。しかしそれらはすでに成し遂げた成長を現す物だ。でなければ現れてきたはずがない。これを理解しなければならない。

時空をよりどころにする解釈や説明に引っかからないようにせよ。なぜなら存在という運動は広大無辺の、今、の意識的な経験だからだ ...



ワシントン州ポート・タウンゼンド市
1986年5月集会の抜粋
チャネラー:P・タトル
英日翻訳者:K・ヤマダ
英語原文
目次
翻訳仕上がり 2013.07.10
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K・ヤマダ訳
A Course In Miracles
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「わたしはクリスチャンではない」等イエスキリストの引用
イエスキリスト「歴史というものは、今、創造中」